経営労務診断・労務監査

労務診断

労務診断とは、企業の労務部門における診断のことです。
企業経営・労務の専門家が、企業、または企業組織における労務及び労務管理の実態を詳細に調査、分析を行って、改善策や合理化を提案する手法を言います。

現在、経営環境の変化、労務諸法令の改定、労働者の意識の変化などにより企業における人事・労務の問題は、大きく変化しております。
労務診断により、企業戦略に沿った人事、労務管理を診断し、企業の人事・労務政策に関して抱えている問題点を明らかにし、その解決、改善策をアドバイスします。

労務診断のプロセス

労務診断のプロセス


労務監査

労務監査とは、日本労務管理研究センター(旧)によると、「従来の企業監査の主流としてきた会計、財務監査の領域と同じく、企業の人材活用の状況を量的・質的に相対的な評価方法が確立した、企業組織の人材領域に対する企業監査。」とされています。

労務監査の目的としては、企業は日々成長・発展を遂げながら常に変化しているという前提に立ち、企業目標の達成に向けた経営戦略と人材マネジメントとが効果的にリンクして適法、適切に運営されているか否かをチェックし、それに基づいた是正提言や改善提言を行うことで円滑な経営活動をサポートすることを目的としています。

労務監査の構成は、「経営コンプライアンス監査」と「人材ポートフォリオ監査」に分かれています。

●コンプライアンス経営とは、
法令の遵守と企業倫理の確立された経営状態のことを指します。
法的な企業責任、グローバルスタンダード、個人の権利意識の明確化などにより今後の企業に求められる姿勢、目標を具体化することにより、企業や商品、サービスの信頼獲得に対して重要な経営といえます。

●人材ポートフォリオとは、
最適な人事戦略を考え、的確な人材マネジメントを行うために、経営戦略達成への貢献のあり方で人材のタイプ分けをすることを指します。
これにより人材の役割、位置づけを詳細に判断することができ、適切な人材マネジメントを行うことが可能となります。

 労務監査について詳しくは、以下の法定団体をご覧下さい。
⇒ 全国社会保険労務士連合会